KEYNOTE SPEAKERS
-
カル・ヘンダーソンスラック・テクノロジーズ(Slack Technologies, Inc.) CTO兼共同創業者カル・ヘンダーソンスラック・テクノロジーズ(Slack Technologies, Inc.) CTO兼共同創業者
Slackのエンジニアリング部門全体を統括。Yahooに買収されたFlickrでエンジニアリングチームを創設・統括したことでも知られている。
エンジニアリングスケーラビリティの講師としても活躍。ベストセラー『Building Scalable Websites』(O’Reilly Media出版) を執筆するなど、ウェブAPI活用におけるパイオニア的存在。YouTubeやTwitterなど多数のウェブで使われているOAuthとoEmbedの基礎を築いた。
英のセントラル・イングランド大学 (現 バーミンガムシティ大学) でコンピューターサイエンス分野の学士号を取得。初期のデジタルコミュニティ「B3ta」 や15 年以上継続しているブログ 「iamcal.com」 を通じ、ロンドンのオンラインコミュニティの立ち上げにも携わる。現在、サンフランシスコ在住。BI編集部からの推薦コメント日本のビジネス現場でも急速に普及しているビジネスコラボレーションハブSlackを生み出した、共同創業者兼CTO。世界トップレベルのエンジニアリングチームをまとめあげるコミュニケーション手法の真髄を聞く。
-
高岡 浩三ネスレ日本株式会社 代表取締役社長兼CEO高岡 浩三ネスレ日本株式会社 代表取締役社長兼CEO
1983年、ネスレ日本入社。ネスレコンフェクショナリーのマーケティング本部長として「キットカット受験生応援キャンペーン」を成功させる。2010年11月ネスレ日本社長兼CEOに就任。「ネスカフェ アンバサダー」などを通じて高利益率を実現する一方、管理部門にもマーケティングを採り入れ、成熟先進国ビジネスモデルの構築に力を注ぐ。 2014年、The Internationalistにより世界で最も活躍したマーケティングリーダー37名の1人に選出。著書に『逆算力』『ネスレの稼ぐ仕組み』『世界基準の働き方』など
BI編集部からの推薦コメント事業として社会課題を解決する── 。これを実現してきた企業がネスレ。高岡さんは日本で商品を通して、職場のコミュニケーションの問題や高齢化への対処を解決しようとしてきた。その考え方をぜひミレニアル世代たちにも知ってほしい。
-
松本 晃ラディクールジャパン株式会社 代表取締役会長CEO松本 晃ラディクールジャパン株式会社 代表取締役会長CEO
1972年、京都大学大学院修了後、伊藤忠商事に入社。センチュリーメディカルに取締役営業本部長として出向。1993年にジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル(現・ジョンソン・エンド・ジョンソン)に入社。1999年より同社社長。2009年よりカルビー代表取締役会長兼CEO。就任以降8期連続で増収増益、東証一部上場を果たす。2018年6月CEO退任を退任し、RIZAPグループ株式会社代表取締役に。2019年6月ラディクールジャパン株式会社設立代表取締役会長兼CEO。
BI編集部からの推薦コメント元カルビー会長だった松本さんは、リーダー層に向けた「松塾」という勉強会を開き、多くのリーダーを育ててきました。その松本さんに次世代のリーダーに必要なことをぜひ伝えてもらいたい。
-
山口 周独立研究者、著作家、パブリックスピーカー山口 周独立研究者、著作家、パブリックスピーカー
1970年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科修了。電通、ボストン コンサルティング グループ、コーン・フェリー・ヘイグループなどで戦略策定や文化政策立案、組織開発などに従事。著書『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」』は「ビジネス書大賞2018」準大賞受賞。
BI編集部からの推薦コメントサイエンスの発展により、「正解を出す」「予測する」といった人間の行為はすでに陳腐化し、モノがあふれ返る世界では「役立つ」生産も価値を失ったいま、価値ある明日に踏み出すにはどうしたらいいのか。新著『ニュータイプの時代』を発表した山口氏が考える、「新たな価値観」を伺ってみたい。
SPEAKERS
-
秋元 里奈株式会社ビビッドガーデン 代表取締役社長秋元 里奈株式会社ビビッドガーデン 代表取締役社長
神奈川県相模原市の農家に生まれる。慶應義塾大学理工学部を卒業した後、株式会社ディー・エヌ・エーへ入社。webサービスのディレクター、営業チームリーダー、新規事業の立ち上げを経験した後、スマートフォンアプリの宣伝プロデューサーに就任。2016年11月に株式会社ビビッドガーデンを創業。こだわり生産者を500軒以上集め、個人向けオンラインマルシェ「食べチョク」と飲食店向け仕入れサービス「食べチョクPro」を展開。
BI編集部からの推薦コメント農家を助けるために起業し「365日食べチョクTシャツを着続ける」など強烈なキャラクターも持つ秋元さん。若手女性起業家としての大変さ、農家という領域で革新を起こすことの苦労も聞いてみたい。
-
石井 リナBLAST Inc. CEO / SNSコンサルタント石井 リナBLAST Inc. CEO / SNSコンサルタント
1990年生まれ。オプトでウェブ広告のコンサルタントを務めた後、SNSコンサルタントとしてさまざまな企業のマーケティング支援を担当。2016年7月にオウンドメディア「コンパス」を立ち上げ、編集長に就任。2017年に起業し、女性向けエンパワーメント動画メディア「BLAST」の立ち上げ、運営を行う。学生時代より雑誌「ELLE girl」のラボプロジェクトにてリアルイベントの企画や運営に携わるなど、若年層マーケティングを得意とする。
BI編集部からの推薦コメント石井さんが監修を務めた、WWD「今ミレニアル世代はみんなフェミニスト」特集は大きな話題を集めた。メディアからブランドまで、ビジネスにフェミニズムの視点は欠かせない。でも現実は、後を絶たない炎上広告にルッキズムに満ちたテレビ番組、女性管理職も少ないまま。女性たちの声に隠されたビジネスヒントを探る。
-
石川 優実グラビア女優・アクティビスト石川 優実グラビア女優・アクティビスト
1987年生まれ。2005年に芸能界入りし2014年映画「女の穴」で初主演。2017年末に芸能界で経験した性暴力を告白。2019年には職場で女性にのみパンプスやヒールが義務づけられることに異を唱える#KuTooを展開。2019ユーキャン新語・流行語大賞トップ10に。3万1000筆を超える署名を集め、厚生労働省に法規制を求める要望書を提出した。海外メディアでも広く報じられ、英「BBC」100人の女性に選出。著書に『#KuToo 靴から考える本気のフェミニズム』。
Photo by 福澤卓弥
BI編集部からの推薦コメント#KuTooを通じて女性差別の問題を訴え続けてきた石川さん。Twitterに押し寄せる“クソリプ”には、グラビアやヌードの仕事をしていることへの蔑視、いわゆる「スラット・シェイミング」も多かったという。物言う女性は脱いじゃダメなの? 足元の自由を訴えて見えてきた、ジェンダーギャップランキング110位の国の実体験とは。
-
及川 美紀株式会社ポーラ 代表取締役社長及川 美紀株式会社ポーラ 代表取締役社長
1991年、ポーラ化粧品本舗(現・ポーラ)に入社。美容スタッフ・ショップの経営をサポートするフィールドカウンセラーとして実績を重ね、販売部門、商品企画部門でキャリアを積んだ。2012年に43歳で執行役員(商品企画・宣伝担当)、2014年に45歳で取締役(商品企画・宣伝・美容研究・デザイン研究担当)に就任した。90年以上の歴史を持つポーラブランドが築いた礎を受け継ぐとともに、同社の新たな成長戦略を策定・実行する人材として2020年1月、代表取締役社長に就任。
BI編集部からの推薦コメント企業として地域課題の解決に取り組み続けてきたポーラ。「美しく働くプロジェクト」として、全国各地にあるポーラショップのオーナーと地域課題を解決するアワードの開催を続けている。私たちは仕事を通してどのように社会に貢献できるのか。社会に求められる企業のあり方とはーー。2020年1月に新社長に就任した及川さんが語ります。
-
尾崎 えり子株式会社新閃力 代表取締役社長尾崎 えり子株式会社新閃力 代表取締役社長
1983年香川県生まれ。2006年早稲田大学法学部卒業。
千葉県流山市をベースに民間学童のプロデュースや行政とともに創業スクールを立ち上げる。2016年に空き店舗にシェアサテライトオフィスTristをオープン。2018年4月には、行政の空き施設に2拠点目をオープン。テレワーク推進賞やWork Story Awardなどを受賞。
NPOコヂカラ・ニッポンの副代表も務める。現在、8歳と6歳の子育て中。 -
小澤 杏子ユーグレナ最高未来責任者(CFO)小澤 杏子ユーグレナ最高未来責任者(CFO)
東京都出身の高校2年生。バスケットボール部に所属。2019年10月、ユーグレナが公募した「最高未来責任者(CFO)」に、500件を超えるエントリーの中から選出された。
BI編集部からの推薦コメント2019年、ユーグレナは「未来を生きる子どもたちのための経営」をうたい、新たな幹部級ポスト「最高未来責任者(CFO)」を募集した。数多くの応募者の中から選ばれたのは、都内の高校に通う小澤杏子さん。「基礎研究を軽視する日本の現状に不安を感じる」17歳に見えている未来とは。
-
小柳津 林太郎株式会社GHOST 代表取締役社長 CEO小柳津 林太郎株式会社GHOST 代表取締役社長 CEO
1981年生まれ。 2006年慶應義塾大学経済学部卒業後、サイバーエージェントに新卒入社。 広告代理事業部門のマーケティングプランナーを経て、入社3年目で子会社「CyberX」の代表取締役に就任。 29歳のときには米国子会社の立ち上げにも関わる。 2018年、Amazon Prime Videoが手掛ける婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』にて2代目バチェラーを務める。 その後、AbemaTVアナウンス室長などを経験し、2019年独立。 現在は、DMMオンラインサロンにて、「ハイブリッドサラリーマンズクラブ」の運営や、 複数社の顧問業、9月から株式会社GHOSTを設立し、代表取締役CEOに就任。 人の人生を豊かにするモノとコトのプロデュース。 ビジネスと表現の間で、絶賛起業奮闘中。
BI編集部からの推薦コメントバチェラーでは、人懐っこい少年のようなキャラクターが印象的だった小柳津さん。サイバーエージェント子会社役員という肩書きも持ちながら独立・起業した理由、またキャリアの歩み方について聞いてみたい。
-
鎌田 和樹UUUM株式会社 代表取締役社長CEO鎌田 和樹UUUM株式会社 代表取締役社長CEO
2003年、19歳で大手通信会社入社。店舗開発・運営、アライアンスなど多岐にわたる分野で実績をあげ、2011年よりイー・モバイル一次代理店の責任者を務める。 その後、孫泰蔵氏の薫陶を受け起業を決意。ほどなくして、HIKAKINとの大きな出会いを経て、2013年、29歳で独立し、ON SALE株式会社を設立。同年、UUUM株式会社に商号変更し、動画クリエイターのサポート、マネジメントを中心とした事業を開始する。同社は、2015年にUUUMネットワーク(マルチチャンネルネットワーク)事業を開始、ファンイベント「U-FES.」も初開催。2017年8月、創業4年余で東証マザーズに上場。2018年1月、カプセルジャパンと資本業務提携。2018年11月、レモネードを吸収合併。
BI編集部からの推薦コメントインフルエンサーマネジメント企業大手として、独特の立ち位置でクリエイター支援を続けてきたUUUMの創業者。「個人のクリエイターが活躍できる、個人経済圏」の支援を有言実行してきた第一人者として登壇いただく。
-
上條 景介Mrk & Co CEO, Dating Analyst上條 景介Mrk & Co CEO, Dating Analyst
大学在学中にブログ「がんばれ、生協の白石さん!」を開設。書籍化された同作は発行部数約100万部の大ヒットとなる。2008年、(株)ディー・エヌ・エー(DeNA)に入社。ソーシャルゲーム事業の立ち上げに参画し、DeNA初の内製ゲーム「海賊トレジャー」をリリース。その後、カナダスタジオ立ち上げのためバンクーバーに赴任。2015年、(株)Mrk & Coを共同創業。北米および日本でデーティングアプリ「Dine」を展開。
BI編集部からの推薦コメントマッチングアプリ「Dine」を運営しつつ「デーティングアナリスト」の肩書きも持ち、ラブテックの現在と未来について熟知している上條さん。その見識の源泉を聞いてみたい。
-
唐澤 俊輔SHOWROOM COO唐澤 俊輔SHOWROOM COO
1983年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。大学卒業後、日本マクドナルド株式会社に入社。28歳で史上最年少で部長。経営再建中に社長室長、マーケティング部長を歴任。2017年株式会社メルカリへ。2018年4月より執行役員VP of People & Culture 兼社長室長。人事全般やカルチャーの浸透といった組織開発の責任者。また社長室長として、国内外事業の成長戦略の立案・実行に貢献。グロービス経営大学院 客員准教授。2019年11月、SHOWROOMのCOO(最高執行責任者)に就任。
BI編集部からの推薦コメント日本マクドナルドで最年少部長をつとめ経営再建、メルカリではトップの右腕として組織開発を担い上場を果たし、企業が這い上がる時期にコミットし続けて来た唐澤さん。2019年秋にSHOWROOMにCOOで就任した今、これまでとこれからのキャリアの決断の背景を聞きたい。
-
川上 未映子作家川上 未映子作家
1976年、大阪府生まれ。 2007年、デビュー小説『わたくし率イン 歯ー、または世界』が第137回芥川賞候補に。同年、第1回早稲田大学坪内逍遥大賞奨励賞受賞。2008年、『乳と卵』で第138回芥川賞を受賞。2009年、詩集『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』で第14回中原中也賞受賞。2010年、『ヘヴン』で平成21年度芸術選奨文部科学大臣新人賞、第20回紫式部文学賞受賞。2013年、詩集『水瓶』で第43回高見順賞受賞。短編集『愛の夢とか』で第49回谷崎潤一郎賞受賞。2016年、『あこがれ』で渡辺淳一文学賞受賞。「マリーの愛の証明」にてGranta Best of Young Japanese Novelists 2016に選出。他に『すべて真夜中の恋人たち』や村上春樹との共著『みみずくは黄昏に飛びたつ』、短編集『ウィステリアと三人の女たち』など著書多数。『早稲田文学増刊 女性号』では責任編集を務めた。7月に長編『夏物語』が刊行された。
BI編集部からの推薦コメント作家として次々話題作を発表している川上未映子さん。着実にキャリアを積み重ねる中で、働く女性として、働く母としての悩みや葛藤はなかったかを聞いてみたい。
-
木川 瑞季オアシスティーラウンジ / オアシスティースタンド社長木川 瑞季オアシスティーラウンジ / オアシスティースタンド社長
2003年、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際関係学専攻を修了し、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク・ジャパンに入社。2004年に台湾駐在。2009年にシグマクシスに転職。2013年、タピオカミルクティーの元祖、台湾「春水堂(チュンスイタン)」を日本で展開するオアシスティーラウンジに入社し、2018年、春水堂グループのテイクアウト専門店「TP TEA」を展開するオアシスティースタンドを設立し、社長就任。同年、オアシスティーラウンジの社長に就任。
BI編集部からの推薦コメント近年、稀に見るヒットとなったタピオカブームの仕掛け人として知られる木川氏。マッキンゼーでのコンサルタント時代、駐在先の台湾で出会った老舗カフェ「春水堂」に魅せられたことを原点に、日本での台湾スイーツ人気、続くタピオカブームに尽力した。大きなキャリアチェンジに人の心をつかむサービスまで、人生と仕事について聞く。
-
金 高恩株式会社メルペイ 執行役員VP of Sales & Business Development金 高恩株式会社メルペイ 執行役員VP of Sales & Business Development
株式会社サイバーエージェント、株式会社ネットプライス、ヤフー株式会社などで事業立ち上げ・開発を行う。2012年4月、株式会社HUGGを起業し代表取締役に就任。2年半後に事業譲渡後、2015年からJapanTaxiに参画し、常務取締役CMOに就任。Forbes Japan WOMEN AWARD 2017 ヒットメーカー賞、第6回Webグランプリ Web人大賞を受賞。 2019年3月にメルカリ参画、2019年7月より現職。
-
久保 裕丈株式会社クラス 代表取締役社長久保 裕丈株式会社クラス 代表取締役社長
2007年4月米系のコンサルティング会社A.T. Kearneyに入社。商社・メーカー・金融機関等への全社戦略策定や企業買収を手がける。2012年、女性向け通販サイト MUSE & Co.を設立し2015年に売却。その後、個人で数十社の企業顧問を勤める。 2017年 アメリカで大人気の恋愛リアリティーショー“The Bachelor”の日本版“バチェラー・ジャパン”のシーズン1の主役に抜擢される。現在は、家具のサブスクリプションサービスCLASの代表取締役。
BI編集部からの推薦コメント「初代バチェラー」という華々しい経歴を持ち、家具のサブスクサービス「クラス」社長としても知られる久保さん。起業に至った理由は?バチェラーに出演すると決めた時の心情は?その決断を深掘りしたい。
-
小沼 大地NPO法人クロスフィールズ共同創業者・代表理事小沼 大地NPO法人クロスフィールズ共同創業者・代表理事
一橋大学社会学部・同大学院社会学研究科修了。青年海外協力隊として中東シリアで活動した後、マッキンゼー・アンド・カンパニーにて勤務。2011年5月、ビジネスパーソンが新興国で社会課題解決にあたる「留職」を展開するNPO法人クロスフィールズを創業。2011年に世界経済フォーラム(ダボス会議)のGlobal Shaperに選出、2016年にハーバード・ビジネス・レビュー「未来をつくるU-40経営者20人」に選出される。国際協力NGOセンター(JANIC)の理事、新公益連盟の理事も務める。著書に『働く意義の見つけ方―仕事を「志事」にする流儀』(ダイヤモンド社)がある。
BI編集部からの推薦コメント小沼大地さんは、日本企業の次世代リーダー層が新興国で社会課題解決にあたる「留職」を運営するクロスフィールズを創業。外資系コンサルでのキャリアを捨ててNPOの世界へと飛び込んだ小沼さんは、何がきっかけで人生の「指針」を見つけたのでしょうか。
-
小林 弘人株式会社インフォバーン代表取締役CVO / 株式会社メディアジーン取締役小林 弘人株式会社インフォバーン代表取締役CVO / 株式会社メディアジーン取締役
「ワイアード」「ギズモード・ジャパン」など、紙とウェブの両分野で多くの媒体を立ち上げ、1998年より企業のデジタル・コミュニケーションを支援する会社インフォバーンを起業。国内外企業のデジタルマーケティング全般からウェブメディアの立ち上げ・運用などを支援。コンテンツ・マーケティング、オウンドメディアの先駆として知られる。
2012年、日本におけるオープン・イノベーションの啓蒙を行い、電通と『日本のイノベーション・アワード』を創設。審査員を務める。ベルリン市主催APW2016でスピーカーを務める。同年よりベルリン最大のテック・カンファレンスTOAの日本公式パートナーとなる。2018年より、企業と行政のイノベーターをネットワークするUnchainedを創設。ブロックチェーンの社会実装プログラムや領域横断型のイベント、勉強会、海外視察を実施。
主な著書に『新世紀メディア論』(バジリコ)『メディア化する企業はなぜ強いのか?』(技術評論社)『ウェブとはすなわち現実世界の未来図である』(PHP新書)主な監修・解説書に『フリー』『シェア』『パブリック』(NHK出版)ほか多数。BI編集部からの推薦コメント2012年より、ベルリン最大のテック・カンファレンスTOAの日本公式パートナーとして、このイベントに参加してきた小林さん。どんな特徴があるのか、シリコンバレーとの最大の違いは何か……実体験をもとにお話いただきます。
-
正能 茉優株式会社ハピキラFACTORY代表取締役 慶應義塾大学大学院 特任助教 大手電機メーカー正社員正能 茉優株式会社ハピキラFACTORY代表取締役 慶應義塾大学大学院 特任助教 大手電機メーカー正社員
1991年生まれ、東京都出身。大学在学中、地方の商材をかわいくプロデュースし、発信・販売するハピキラFACTORYを創業。現在は大手電機メーカーの会社員でもありながら、自社の経営も行うパラレルキャリア女子。
最近では、慶應義塾大学大学院特任助教として、学生たちと「地域における新事業創造」をテーマに活動中。内閣官房「まち・ひと・しごと創生会議」最年少有識者委員。BI編集部からの推薦コメント経営者でありながら大企業の社員、かつ大学でも学生たちを指導するという、新しい働き方を自ら実践。「仕事や趣味、家族や友達など、バランスよく大切にしたい」という思いを持つ、ミレニアル世代の価値観を体現する第一人者。今最も関心のある働き方について聞きたい。
-
慎 泰俊五常・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役社長慎 泰俊五常・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役社長
モルガン・スタンレー・キャピタル、ユニゾン・キャピタルにおいて8年間にわたりPE投資関連業務に携わったのち、2014年に五常を共同創業。金融機関で働くかたわら、2007年から自身の設立したNPOであるLiving in Peaceを通じてマイクロファイナンス機関への投資業務を行ってきた。2019年8月現在、インド、カンボジア、スリランカ、ミャンマーで40万人以上の人々に金融サービスを提供している。朝鮮大学校法律学科および早稲田大学大学院ファイナンス研究科卒。Young Global Leader 2018。囲碁六段、空手黒帯、趣味は写真撮影とドラム。
BI編集部からの推薦コメントフィンテック、生体認証、信用スコアリングといった最新のテクノロジーを駆使し、世界の新興国に金融アクセスを届けることで、生まれた場所や環境といった「宿命」から人々を解き放つという壮大な挑戦を続ける慎氏。いま慎氏の目に世界はどう映っているのか伺いたい。
-
鈴木 淳也モバイル決済ジャーナリスト鈴木 淳也モバイル決済ジャーナリスト
国内SIer、アスキー(現KADOKAWA)、@IT(現アイティメディア)を経て2002年の渡米を機に独立。以後フリーランスとしてシリコンバレーのIT情報発信を行う。現在は「NFCとモバイル決済」を中心に世界中の事例やトレンド取材を続けている。近著に「決済の黒船 Apple Pay(日経BP刊/16年)」がある。
-
田中 邦裕さくらインターネット株式会社 代表取締役社長田中 邦裕さくらインターネット株式会社 代表取締役社長
1996年にさくらインターネットを学生起業し、2005年に東証マザーズ上場、2015年に東証一部上場。 元々はエンジニアでありながらも、自らの起業経験を生かし、スタートアップ企業のメンターや、学生エンジニアの指導等にあたる。 働き方の多様性を尊重するため、さくらインターネットでは、「働きやすい」環境を提供し、その中で社員個人が「働きがい」を追求できることを理想として、さまざまな取り組みを行っている。 また、自らも1カ月の休暇を取ったり、パラレルキャリアを実践するなどし、日々、新しい働き方を模索中。
BI編集部からの推薦コメントテクノロジーへの造詣が深い、生粋のエンジニア出身の経営者。18歳で学生起業した会社を東証一部上場まで育てた経営手腕と、新しい技術の探求を続ける姿勢、エンジェル投資家のとしての活動など、ソフトウェアで起業を目指す人に田中さんの言葉をぜひ聞いてもらいたい。
-
永田 暁彦株式会社ユーグレナ取締役副社長COO/リアルテックファンド代表永田 暁彦株式会社ユーグレナ取締役副社長COO/リアルテックファンド代表
慶応義塾大学商学部卒。独立系プライベート・エクイティファンドに入社し、プライベート・エクイティ部門とコンサルティング部門に所属。2008 年にユーグレナ社の取締役に就任。ユーグレナ社の未上場期より事業戦略、M&A、資金調達、資本提携、広報・IR、管理部門を管轄。技術を支える戦略、ファイナンス分野に精通。現在は副社長COOとしてユーグレナ社の食品から燃料、研究開発など全ての事業執行を務めるとともに、日本最大級の技術系VC「リアルテックファンド」の代表を務める。
BI編集部からの推薦コメントミドリムシを活用した燃料などの研究開発を進めるバイオベンチャー・ユーグレナを、出雲充CEOと二人三脚で成長させてきた副社長の永田氏。いずれも30代という若き経営陣率いる同社は東証一部上場から5年、経営方針を明確にする大きな判断を下した。その狙いを聞く。
-
深津 貴之インタラクション・デザイナー深津 貴之インタラクション・デザイナー
株式会社thaを経て、Flashコミュニティで活躍。2009年の独立以降は活動の中心をスマートフォンアプリのUI設計に移し、株式会社Art&Mobile、クリエイティブユニットTHE GUILDを設立。メディアプラットフォームnoteを運営するピースオブケイクCXOなどを務める。執筆、講演などでも精力的に活動。
BI編集部からの推薦コメント「note」を運営するピースオブケイクのCXO(最高体験責任者)として、プラットフォーマーの立場から「どんな形でクリエイター支援ができるか」を考え、SNSなどでも活発に発言してきたのが深津さん。「プロになって媒体で稼ぐ」だけではないクリエイターのこれからの生き方を語る人物として登壇いただく。
-
宝槻 泰伸探究学舎 代表宝槻 泰伸探究学舎 代表
探究学舎代表。幼少期から「探究心に火がつけば子どもは自ら学び始める」がモットーの型破りなオヤジの教育を受ける。高校を中退し京大に進学。次男、三男も続き、リアルオヤジギャグ「京大三兄弟」となる。開発期間5年、子どもたちが「わあ!すごい!」と驚き感動する世界にたった1つの授業を求めて、北海道から沖縄まで、時にアメリカ・ヨーロッパ・アジアからも親子が集まる。2018年は年間約3000人が参加。5児の父。
BI編集部からの推薦コメント東京・三鷹で探求学習に特化したユニークな塾「探究学舎」を運営する宝槻泰伸さん。受験対策や教科学習を一切捨て、現在のスタイルへと振り切るまでに経験した試行錯誤の軌跡を聞いてみたい。
-
松本 純平三菱地所株式会社 ビル営業部 戦略営業ユニット 副主事松本 純平三菱地所株式会社 ビル営業部 戦略営業ユニット 副主事
2010年 三菱地所株式会社に入社。賃貸住宅事業部に初期配属され、2014年より現職。ワーケーションや丸の内エリアを中心としたサービスオフィス事業等、既成概念に囚われない新しい「働く場」を企画・提案。より豊かで創造的な生き方の創出を目指している。
-
三浦 崇宏The Breakthrough Company GO 代表取締役 PR/CreativeDirector三浦 崇宏The Breakthrough Company GO 代表取締役 PR/CreativeDirector
博報堂・TBWA\HAKUHODOを経て2017年に独立。『表現を作るのではなく、現象を創るのが仕事』が信条。 日本PR大賞、CampaignASIA Young Achiever of the Year、ADfest、フジサンケイグループ広告大賞、グッドデザイン賞、カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル ゴールド他、受賞。広告やPRの領域を超えて、クリエイティブで企業や社会のあらゆる変革と挑戦を支援する。
BI編集部からの推薦コメント最近では朝日新聞社と社会課題を解決するための広告モデルにも取り組み始めたGO。「表現」ではなく「現象」を創りたいという三浦さんが考える“社会変革”に必要なことを聞いてみたい。
-
山内 奏人WED CEO山内 奏人WED CEO
2001年、東京都生まれ。6歳の時に父親からパソコンをもらい、10歳から独学でプログラミングを始める。2012年には「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト」の15歳以下の部で最優秀賞を受賞。2016年にはウォルト株式会社(その後ONE FINANCIALに社名変更)を創業。レシート買い取りアプリ「ONE」が大きな注目を集め、企業向けの購買データ分析「One Insight」など、相次ぎプロダクトを世に送り出している。2019年12月にONE FINANCIALをWEDへ社名変更。
BI編集部からの推薦コメント高校時代にワンファイナンシャルを立ち上げ、レシート買取アプリ「ONE」が爆発的にユーザーを増やすすなど、新進気鋭の起業家として注目を集めた山内さん。10歳でプログラミングをはじめ12歳からスタートアップの仕事を請け負うなど、早熟の天才としても知られている。その知られざる素顔とは。
-
山口 公大TRYPEAKS代表取締役・OYO LIFE Marcom & OYO Passport Head山口 公大TRYPEAKS代表取締役・OYO LIFE Marcom & OYO Passport Head
2010年にDeNAに新卒入社し、様々な事業立ち上げを行う。2015年から米IT企業Sprinklrの日本法人創業に参画し、Directorとして事業を牽引。2018年にクラフトビール事業を立ち上げ、TRYPEAKS株式会社を創業。代表取締役に就任。並行して2018年にOYOの日本法人創業に参画し事業推進を行う。
BI編集部からの推薦コメントインド系スタートアップ「OYO」でマーケティングリードを務めながら自分の会社も立ち上げている山口さん。その独特なキャリアの築き方や、生産性を格段にアップさせるコツも聞いてみたい。
-
山本 築日本マイクロソフト株式会社 Microsoft 365 ビジネス本部 プロダクトマネージャー山本 築日本マイクロソフト株式会社 Microsoft 365 ビジネス本部 プロダクトマネージャー
2015年日本マイクロソフトに新卒で入社し、日本企業に対してWindows 10を始めとする製品提案を行う。2018年より働き方改革推進担当に着任、社内外問わず働き方改革NEXTを推し進め、ミレニアル世代主導の働き方改革推進組織「MINDS」を発足、コミュニティリーダーを務める。2019年からはセキュリティ製品の製品プロダクトマーケティングマネージャーも担当する。
BI編集部からの推薦コメント2019年にマイクロソフトの呼びかけで生まれた、ミレニアル世代が理想の働き方を実践・提言するプロジェクトMINDS。そのメンバーであり、自身もミレニアル世代として、「若手だけでなく、みんなが持続可能な社会をつくりたい」という思いを持つ。
-
吉藤 オリィ株式会社オリィ研究所代表取締役 所長 / ロボットコミュニケーター吉藤 オリィ株式会社オリィ研究所代表取締役 所長 / ロボットコミュニケーター
小学5年~中学3年まで不登校を経験。高校の3年間、電動車椅子の新機構の発明を行い、国内最大の科学コンテストJSEC にて文部科学大臣賞、世界最大の科学コンテスト Intel International Science and Engineering Fair にて Grand Award 3rd を受賞。高専にて人工知能を研究した後、早稲田大学にて 2009年から孤独解消を目的とした分身ロボットの研究開発を独自のアプローチで取り組み、2012年株式会社オリィ研究所を設立。2018年よりデジタルハリウッド大学大学院特任教授就任。
BI編集部からの推薦コメント分身型ロボット「OriHime」はあえて人間の力で動きます。自ら不登校だった体験から「孤独」を解決するロボットを開発した吉藤さん。今では障害で寝たきりになっても「働きたい」と願う人たちがこの「OriHime」によって、社会とつながっています。高齢化先進国である日本で、「寝たきり」や「孤独」は誰にでも起きうること。なぜ吉藤さんが分身ロボットの開発に向かったのか、お聞きします。